PGS+ 2004 Tour de France 観戦ツアー |
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7がつ22にち 木ようび
いよいよアルプスへ(17etape観戦) アルベールビル:ピーカン
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ツール観戦の旅も後半戦へ突入。今日はいよいよアルプスの峠でツール観戦! |
まずは、宿泊地のエクスレバンから、峠の麓の町、92年冬季五輪の開催地でもあるアルベールビルへ、SNCFで小1時間のローカル線の旅。
この日の17ステージは、ブール・ドワザン〜ル・グランボルナルへの2000m級を含む5つの山岳を越えるとても厳しいステージ。しかも、雲ひとつない快晴で、とにかく暑い。僕たちが登る峠は、3つ目の峠となるカテゴリー2級のTamie峠。 |
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コースを走り始めると、自 転車乗りがたくさん峠を目指して走っていく。「Bon jours!」「Allez!」とお互いにっこり挨拶を交わし、登っていく。 |
峠道の沿道の軒先では、まだ昼前というのに宴会モード。
子供達もオジサン達も、小さな自転車の4人組が滑稽なのか大笑い、そして“Allez! Allez! Allez!”の大声援。
そんな応援とテレビで見たようなアルプスの景色で、キツくて暑い上り坂も結構登れてしまいます。 |
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沿道にはごひいきの選手を応援する旗や
ROADペインティングがたくさん!
これはまさしくTVで見た景色!! |
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観戦ポイントは、峠の頂上まであと3km付近のヘアピンカーブのところ。日陰でツールの到着を待ちます。グッズをばらまくキャラバン隊からは、念願の赤玉キャップもゲットし、観戦準備完了! |
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いよいよきました。例のキャラバン隊。
山岳ステージは道路幅も狭いので
ツール本体の観戦も迫力満点が
期待できます! |
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17etape |
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まずは、5人の逃げ集団が登ってくる。先頭は、イタリア人シモーニ。そして、史上最多7度目の赤玉ジャージ山岳賞を狙うビランクもいる。もう、まばたきする暇も惜しい。そして、マイヨジョーヌを含むメイン集団が到着。ブルーのUSポスタル軍団に護衛を受けたアームストロング。それをぴったりマークするT-mobileのウルリッヒとクローデン。興奮は最高潮に。 |
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そのあとも遅れた選手達、
いわゆるグルペットが次々とやってきて、
そのたびに手を叩き「Allez!」と声をかけ、
今度は選手達を応援します。 |
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レースが通り過ぎると、余韻に浸りながらの峠を下り。一同「トレンクルでこんなによく登ったね!」。
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アルベールビルに戻ると、早速駅前のバーでビール片手に、ツール観戦。
USPシャツを着るNsは、バーのマダムに・・・ |
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“Armstrong is better?better?”と詰め寄られるも、最後はこんな風に仲良し状態。
外では、トレンクルに興味津々の男の子とよっすい〜が国際交流。 |
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Armstrong is better? |
自転車を通した国際交流 |
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そんなこんなで、アルプスステージ17etape観戦も大満足のうちに終了!■ ■ |
(reported by Ym) |
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