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PGS+
祝!!5周年Special企画
〜イザ!!京都ラン〜 ページ3
2003年10月3〜5日(金・土・日) 天気:晴れ

第3章 千秋楽
本日のコース
op.朝練(詳細は下記にて)+宿〜二条陣屋〜市内ポタリング〜「尾張屋」でにしんそば〜帰京

3−1.ココまできてOption朝練??
[朝練のコース]
三条大橋→知恩院・山門前→円山公園→ねねの道・二寧坂(二年坂)・産寧坂(三年坂)→清水坂→四条大橋→裏寺町通り→本能寺
 早朝の京都を走ろう!!との前日の打ち合わせ通り、お疲れ?運行部の3人を除く全員が7時にロビー集合!!先導は、勿論YmとKs。どこに行くのかわからないけど楽しみ楽しみ・・。

 まずは三条大橋を渡り、そこから裏道に入って最初に向かったのは、あの除夜の鐘で有名な知恩院の山門(三門)でした。総本山と言うだけあって門のデカさに圧倒・・まさにそびえ建っています。
 続いて、そのまますぐとなりにある枝垂桜、夜桜で有名な円山公園をちょっと散策・・。もしかして来年の花見ラン候補地の下見も兼ねてる??
 公園を出て次に目指すはあの有名な清水坂。途中の行く手には、ねねの道→二寧坂(二年坂)→産寧坂(三年坂)と京都の歴史ある道(坂)が続きます。(特に二寧坂は「つまずき転ぶと二年以内に死ぬ」なんて言われる物騒な坂・・)道の両側には扇子、陶器と流行のフィギア?(人形)などのお店やお食事処が建ち並び、まさに古都らしい町並みと石畳の道です。途中に何ヶ所か階段が続くも、転ぶことなくなんとか無事に清水坂に到着しました・・が、いくらトレンクルが軽いとはいえ朝飯前の担ぎは結構きつかった。。
 時間もおしてるので、今日のところはここまで。清水寺には向かわず、旅館に向かいます。
帰路では、多くのお寺がひしめき建つ裏寺町通りを走り、また最後には旅館の裏にある本能寺にお参りをして終了、いざ朝食へ。
  
以上、小一時間とはいえ、結構内容の充実した朝練でした。
朝練Report By Kw.

3−2.京都最後のランらん乱
 朝練を終え、本能寺会館にて朝食を食す。ここでIsは仕事のため、先に帰ることとなった。チェックアウトを済ませると、バスに荷物を置きに行く。
 そーいやー買い物をしていないので、強引に買い物タイムを割り込ませていただく。シバ漬けとニシンをゲット。これで家族への言い訳もたつ、ほっと一息。(J家の事情)

そして最後の観光、「二条陣屋」へ。ここは話すと長いが、元大名がどっか地方で隠居をしたのだがその息子が都への思いを捨てきれず上京。商人となり、この場所に住居を構える。ほいでもって時がたち、京へは出入り禁止だった大名が、規制緩和で公務では入れるようになったのだが、京都出張所を持たない小大名の陣屋となったのが、このお家なのだ。家全体が知恵の塊。防火体制、防犯体制も完璧で、ご案内説明はコ1時間を要す。要予約。あまり有名でないのは「ここで事件がなかったから」とは、ご当主さまの談。ココへ来て、圧倒されてしまいました。。。。さすが神さまのリクエスト。「♪家をつくるぅ〜なら〜、家をつくるぅ〜ならぁぁ〜♪」のコマーシャルソングとともに鑑賞していたのは私だけでしょうか?・・・とにかく家を建てる予定のある方必見です!絶対、変わります?!んなわけ、ないか。

本隊長Ymの実家スグそばのそば?本企画おわりの食事にふさわしく「尾張屋」?(ダブルおやじギャグ入ってます)
秋篠宮紀子さまもご来店されているご様子のお写真がさりげなく飾られておりました。

3−3.もー終わりぃ?
長いようで短かった「一泊三日」。もっと滞在したいなと参加者みんなが考えたであろう。しかしいっぺんに欲張る事はない。アタマの片隅では「また近いうちこれるんじゃないかな」と思わせるだけの、十分な収穫をあったのではないでしょうか。
 さて、帰りのバスの中はというと、往路と同じく「爆睡タイム」になるのかな?と最初の2時間は皆さん夢の中でした。が、いったん目覚めたら、車内はツール有り、漫才有りのいつものPGS+部室と化しておりました。

 PM2時京都出の東京PM9時着。別移動新幹線乗車のよっすぃーと5分と違わない到着は、まさに神がかり的というかすごいね。というわけで、豆腐料理を堪能したランでしたが軽い打ち上げが、お好み焼きだったのです・・・

PGS+最長移動にもかかわらず。。。参加者14名 Report By J


参加者独り言

本日の言い出しっぺ(隊長)
 〜今回は豪華ダブルキャスト〜

Ym生まれ育った町を、新しい町で出会ったみんなと走り、とても不思議な感じでした。でも、新発見もあり、改めて我が故郷が素敵な町であることを認識し、少し誇らしい気持ちです。みなさん、また京都へお越しください!
京都ブロックCaptainKs入会3年半?にしてのラン初参加はとってもとっても面白かった!!手信号とか「切れたー」「くるまー」といった声かけも新鮮で、なるほどーこれは安心して走れるなあ、と感心しました。
 いちゃつきカップルの後ろに勢ぞろいして夕日を眺めた吉田山、
 冴えた月をしみじみ見上げてしまった南禅寺山門、
 二条陣屋の建築の面白さと小川さんの真顔解説(笑いのツボがいい感じ)、
 最後の尾張屋でのJのハイパーぶり、
が私の BEST4 です。

Hg五十三次のかなた、京都でのサイクリングついに実現!!PGS+の企画行動力の賜物ですね。豆腐づくしの食事がとっても美味しかったです。次は筍づくしか??
IT京都ジモティーの案内によるランは、人生に全く必要のないムダな知識…だけど明日人に教えたくなるような雑学と小道の連続で「へー」をいいっ放しでした。食は、1.冷奴,2.湯葉シャブ,3.豆大福がお勧め。でもって、リベンジがあれば夜のKYOTO。。。
大将知らずのうちの京都の西から東へ、晴天の天気にめぐり合え、夕暮れ、月夜、さらには湯葉しゃぶ、湯豆腐、蕎麦を味わえるというPGS+らしさを京都でも発揮できたと思います。また、歴史に名を残す建築物に触れることもできこれだけ充実した、ランはさすが5周年を飾るくした大企画でした。
神さま秋のさわやかな風を感じながらトレンクルで走る古都京都、なんとも言えない心地よいランでした。また、古都の歴史に触れ、そしてその歴史と現在も共存している京都の方々と接することができ歴史と文化の深さを堪能できました。
Kw観光・食共に内容の充実したランでホントに楽しかったです。また、バスのおかげで行き帰りの長距離移動は、くつろげて、TDFのビデオ観れて、寝れて・・楽ちんでした。B.B観光の次の企画に期待してます!!
すっちー秋の京都はランにぴったり!観光客がいない時間の早朝ランも気持ちよかった〜。そこで一句
「トレンクル、京の街では爆走族」 京都の方、びっくりさせてごめんなさい。
Is京都は裏通りの何気ない家々の古めかしさ、街のすぐ近くに山が見える様子、着物姿のおばさんが多かったりすることなど、走っているだけで楽しい街でした。とくに嵯峨野の、街が尽きて山と田畑の境目を走りながら、都心を見晴らす景観が素晴らしかったです。
よっすぃー地元民がこっそり教える裏京都。また走りたいな。帰路は新幹線だったけど、先発隊のバスとどっちが早く目的地へ?うさぎとカメの大競争。童話どおり、うさぎ(新幹線)が負けぇ。

夜行バス運行担当3名
Ns:秋風の心地よい京都の町並みを自転車で散歩出来、豆腐づくしのヘルシーな食は、通常の観光では堪能できない、楽しいランとなりました。
Saう〜ん、内容濃かったー! ディープで渋くて、さらには美味しい!他ではちょっと味わえない京都散策を堪能させていただきました。これもYm、Ks、両氏のおかげです! また行きたいな。
commanderJ構想3年、京都ランを実現するには『1泊3日』という弾丸スケジュールが必須でありました。首をながーくして待っていたKsとともに仕事の合間を縫って下見をしてくれたYm、厳しい訓練?に耐えた運行部3名。そして、本企画を楽しみに参加してくれたみんな。ご無理をきいてもらった本能寺会館。。。などなど、実現にいたるまで、単なる『ラン』では片付けられな色々なつながりが実感できたすばらしい体験でした。ひとりじゃ何も出来ないほど弱くはないんですが、やっぱりPGS+のつながりは心強く、今回参加できなかった皆様にも次回は是非『京都』を楽しんでもらいたいと企んでおります。。。


特別付録編
(1)コース全図 (XLS約2M)右クリック[保存] →
Download
(2)バス車内の様子〜帰路〜 (MOV約4M)右クリック[保存] →Download

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