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PGS+ ラン 炭火焼き懐石料理とサイクリング
「武蔵五日市/黒茶屋と秋川渓谷」
1999年(平成11年)9月26日(日) 天気:台風一過の晴れ

本日のコース
第1集合J/第2集合関戸橋〜多摩川サイクリングコース〜睦橋〜武蔵五日市
黒茶屋にて豪華に昼食(秋川渓谷散策/野崎酒造訪問)
武蔵五日市〜川口川沿い〜浅川沿い〜多摩川サイクリングコース

 前々回自動車で移動中に「大渋滞」に捕まってしまいましたから、今回は自走の身軽さでいこう!と多摩川サイクリングコース経由「武蔵五日市」をプランしました。Oyちゃんは早起き輪行でJに集合。Hy氏はアクシデントに遭遇しながらも数分遅れで到着。第2集合地点関戸橋に向かう。関戸橋で最終的に11名となる。睦橋まではサイクリングコースでのんびり行きました。今年の残暑は厳しいと思っていたのですが、この日は気温も丁度よく、雲もすっかり秋の雲でした。睦橋から五日市までは一般道を使いましたが、自動車は少なく程なく武蔵五日市に到着。先攻したHg氏から「黒茶屋一杯だよー」と連絡が入るが、そこは「サイクリングで調布から走ってきたんですぅー…」とちょっとお願いして席を確保していただく(黒茶屋さんありがとう!/詳細は下記参照)。季節の料理をふんだんに味わいました。食後、敷地内の階段を降り秋川渓谷で一休み。もう空気がすっかり秋してる…。
 五日市で初秋を満喫し、そろそろ帰る時間。五日市街道山田交差点を右に折れ、トンネル手前で脇道へ、ちょっとした山道気分。そして川口川沿いにでました。川口川から浅川までは何処をどう通ってきたのか良く判らないままひたすらTy氏の後を付いていく(よくもまーこんな道を探したモノだと感心しきり)。甲州街道の手前で休憩、黒茶屋で食べ切れなかった「おやき」を食べる。おいしい!なんとも素朴な味。Hg氏は鮎までテイクアウトしていた…。十分な休憩の後、日野市平山周辺の市街地をちょこちょこ抜け、浅川の土手道に戻る。Oyちゃんは輪行で帰るため、高幡不動へエスケープ(おつかれー)。後はひたすら浅川サイクリングコースで多摩川と合流。聖蹟桜ヶ丘手前の新造の橋を渡り、朝通ってきた右岸側多摩川サイクリングコースに戻った(一周してきた実感がわいてくる)。このあたりで夕暮れ…考えていた以上に日が短くなっていたんだなー。今日は一日川沿いを走ったものだから、耳に川の音が微かに残っていました。


黒茶屋(あきる野市戸倉)

 秋川渓谷のすぐ側に有る懐石料理のお店です。入口にはおおきな水車、建物は民家を移築した茅葺き屋根でなんとも落ち着いたたたずまいなのです。予約を入れれば綺麗なお庭を眺めながら個室でゆっくり時間を過ごすことが出来ます。

これが9/26の御献立

自家製古梅酒/山菜お浸し/無花果甲州煮/百合根/茸の当座煮/栗の渋皮煮/きぬかつぎ/川海老/茶わん蒸し/てのしこんにゃく/炭火焼き(川魚塩焼き・地鶏・野菜)/山菜サラダ/てんぷら(じゃがいも大葉巻・山菜)/栗御飯(又はよもぎうどん)/マンゴスチン/おやき

(おなかいっぱいだー)


参加者独り言(順次入稿中)
往路コース設定と記録係のJ:のろのろ台風に当日の天気のことで頭が痛い!そこへOyちゃんからの「私は晴れ女…」と力強いメール(そういえば自分も晴れ男だった!)。当日は晴れ!やったー。往路はABちゃんにコースリーダーをお願いする。そして黒茶屋で予約で一杯の中、なんとか席を確保。帰りはTy氏のコースリーダー。いいだしっぺの割りには、一体何をやったのかなー?まーチームワークのおかげで一日楽しかったね。

今回復路コースリーダーのTy:おいしい料理の楽しいサイクリングでした。この季節は風が心地よく、道端には栗が落ちていたり、稲穂が首を垂れていたりして秋の気配を感じますね。帰路は季節感のあるのどかな田舎道を、と選んだつもりですが、如何でしたか?
PS/今回は”新車”スポルティーフで走ることができ、その乗りやすさにも大満足の一日でした。

今回はロードっすHy:朝、ちょっとしたアクシデントがあり集合時間に5分遅れ、皆に「今日は14イン幼児車で行くこと」とのペナリティーを言われるが何とか許してもらう。多摩川サイクリングロードを一路五日市に向かい、ネゴシエーションの末「黒茶屋」の席を押さえ、豪華な昼食を皆でわいわい食べる。お値段はそれなりするが結構、おいしい。帰り道の丘、「どこが丘なんねん!」。Tyさん先導の川口川沿いのコース、よくあのようなコース調査されました(多分同じ道を走れと言われても多分迷路から抜けられなくなるでしょう)。気温もツーリングに最適であり、日が短くなってしまったため最後の方はライトonになってしまいましたが、ある程度距離を走り、おいしいものを食べれた有意義な一日でした。

初感想文?Fr:ランに参加して、中学校時代の通学路をを思い出しました。トンネルを越える小さな峠ありましたよね。あのような感じのルートが通学路に1キロぐらいありまして、毎日ゼイゼイ言いながら通ったものでした。友達とおいかけっこや、バスとスピード競争なんかした記憶があります。コースもどっちかというと田舎道だったので、とても走りやすかったです。そして、昼食はおいしかった。又、今回のような長距離は久々だったのでまず疲れたが、その夜は快眠できました。

初参加のKoさん:初めての参加でちょっと不安と緊張がありましたが、直ぐにフランクな皆さんのおかげで払拭されました。今日のランは私にとって収穫がありました。ABちゃんの後に走って彼女の素晴らしい走り方を見習って坂を何とかしなくてはと思いました。川の好な私には黒茶屋の料理は幸せでした。

参加:11名

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