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PGS+輪行部
  「中津峡八丁峠」紅葉ラン
  2004年11月6日(Sat) 天気:曇りのち晴れ

コース概要:
秩父鉄道・三峰口駅〜R140・R210〜中津峡〜八丁峠〜R299〜西武秩父駅
(全行程約80km)
今回のスタートは秩父鉄道三峰口駅から。駅舎は、木造瓦葺きでとってもよい味を出してます。
初参加のSzも無事合流し、まずはかわいい駅舎の前で集合写真。
左手に荒川を見下ろしながら、国道140号線を進みます。荒川といっても川底が見えるほど綺麗。
観光バス、大型ダンプなど交通量が多く、しばらく辛抱。雁坂方面との分岐を過ぎると交通量が急に少なくなり、すこぶる快適。

快調な走行、トンネルそしてまたトンネル、そこをぬけると・・・・・・
中津峡の鮮やかな紅葉!見事な彩り!
中津峡を進むと、程なく露店の「中津名物 いも田楽・ピリ辛こんにゃく」の文字。
紅葉に目を奪われていたハズでしたが・・・・やっぱり、ウマイモノの誘惑には勝てません。
花よりダンゴ!? 紅葉よりダンゴ!?
見事に色づいた渓谷、紅葉のトンネルを満喫し、次に目指すは、八丁峠。スタート地点から約30qを過ぎると、渓谷美から一変し、昭和30〜40年代の雰囲気漂う鉱山の町へ。ここまで来れば、峠まではもう一息。日差しが次第に強くなり、ひとまずここで休憩&昼食タイム。Iwのソフトボール級のビッグなおにぎりには一同ビックリ。
腹ごしらえ充分で、最後ののぼりへ。
中津峡に比べるとやや紅葉の盛りは過ぎていたものの、日の光に照らされた木々の葉がとても綺麗でした。
スタートから約4時間、八丁峠、八丁隧道(トンネル)にようやく到着。
ここのトンネルには明かりが全く無く、そして約900mの直線下り。ライトを点灯させても、少し怖いぐらい。吸い込まれるようにトンネルをぬけ、山の北側斜面へ。
北側斜面も見事な紅葉。燃えるような彩りの快適なダウンヒル。国道299号線をひたすらくだり、峠から西武秩父駅までは約40kmの道のり。全員無事完走。
紅葉の美しさが目に焼きつき、心地よい疲労感の残った紅葉ランとなりました。
参加者8名

参加者独り言

言い出しっぺch:紅や黄色に彩られた渓谷に、思わずスピードを緩めてしまうことも・・・・。さすが、日本紅葉百選のひとつ!

たま:日本の秋は美しい。このコースはすばらしい。
As:さすが紅葉の名所、見事でした。やや交通量の多いところがあり緊張しましたが峠越えを含めて走行距離が80キロですから適度な日帰りコースでGoodなプランだったと思います。
祝!初参加Sz:最近決まったコースを走るだけでマンネリ気味になっていた自分としては新鮮でやっぱり新しいコースを走るのはいいなあと思いました。定期的に参加していきたいと思うのでその時は宜しくです!!
エンジェル1:赤、黄、オレンジ、緑、全色そろいぶみの中津峡、見事な紅葉は見頃ぴったり。続く八丁峠までの道もさびれた鉱山を通ったりと風情があり、全線で紅葉を満喫しました。日本の秋は美しい。このコースはすばらしい。
Iw:紅葉もさるコトながらきれいな水にも癒されました。
Kb:輪行+公共交通機関、て、最強の旅の手段っすねえ。またどっか行きましょう。季節、風景選りすぐり・・島、行こうよいつか。あ、船酔いすんだ俺。(夢)
との:「豪華」とは、このこと!金色の山々を走り抜けられるなんて、贅沢の極み。だから自転車は止められないッ。

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