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PGS+秋限定！！
キノコラン
２００１年１０月２７日　天気：サイコー


昨年、坂の余りの急勾配に「Ty氏にダマされた！」とクレーム噴出だったキノコラン。なのに秋が近づくにつれ「今年はいつですか？」との問い合わせ。な〜んだ、結局みんな好きなんじゃない、という事で今年も来ました山梨県八千代町。。。。。

　去年同様ふるさと公園に車を置き、地図のコピー配布の上、コース説明という親切ミーティングの後、いよいよ出発。
スタート早々、真っ直ぐ切り立った坂が現れ、初参加者は「これが噂の。。。」とつぶやき絶句。快晴の空の下、１５人がそれぞれのペースで黒坂峠を目指します。
　直線の坂が蛇行し始めると峠はもうすぐ。標高もあがり、紅葉が鮮やかです。振り返れば甲府の町が遥か下に見え、あがってきたなぁと実感が湧きます。


３時間ほどで全員黒坂峠に到着。
集合写真をとった後、今度は芦川村へと下ります。

　一部路面が荒れていますが、これも山里へのプロローグ。紅葉の山々に囲まれた水の豊かな芦川村、すずらん荘にたどり着きました。さぁ、待望の昼食！
　昨年の参加者が坂とは反対に、絶賛していた地味あふれる心づくしに、お酒も会話も弾みます。タラとアサリ、サクラガイで出汁を取り、山で採って来た天然のキノコと自家製味噌を入れた鍋に女性陣は「とても自分では作れない」とタメ息。温かい汁に浸して頂く蕎麦ですっかりノックアウトされた頃、部屋の隅に置いてあるマッサージ機に皆が注目。宿の方の好意で使わせていただきました。あ〜極楽、天国。
　体中が幸せになって、宿の方々に別れを告げる頃には、山が夕日でほんのり紅色。さぁ、日が暮れる前に駐車場に戻らなくっちゃ。一度鳥坂トンネルまで坂を登り、ここからはきれいな舗装路を一気に下ります。軽快にカーブを切りながら坂を下り、これでおしまい、と思いきや、駐車場まで１０分位の上り坂。。。「さすがTy氏、最後までいじめてくれる」とこぼしつつもゴールへ到着。いつの間にか空には半月、眼下の町には灯りがともり、輝いていました。
　「シメは温泉！」と車に自転車を積んで、町営「ももの里温泉」へ移動。露天風呂で疲れを癒し、互いの健闘を称え合い、「昼食は低カロリーのキノコ料理だし、あれだけ坂を登ったのだからきっとスリムになるだろう」と取らぬ狸の皮算用をしたのでした。
レポート：　初レポーター“との”でーした

参加者独り言

いいだしっぺいよいよキノコサテライトか？TyあらためMr.キノコ：天気に恵まれ、紅葉にも恵まれ、きのこ鍋はあいかわらずおいしく、坂はやっぱりきつく、とても楽しい一日でした。来年もきのこが豊作でありますよーに！
祝！初参加Mo：キノコランめちゃくちゃ楽しかったですー！！喉元すぎればなんとやら、予想の５０倍はあった上り坂で足がへなへなのほにょほにょになったのに、キノコ鍋がサイコーにおいしかったことと極楽温泉で相殺されてしまいました。でもあの坂登ったことは一生忘れられないかも・・・。なにより、今回初めてお会いした方も多かったのですが、みなさまのお陰でなんとか完走できたことが嬉しかったです。ありがとうございました。
ｆｒ：本日は夜勤明け、だがしかし、待ちに待ったキノコランを逃すわけにはいきません。天気良し、食べ物も良し、温泉にて疲れを癒して、楽しい一日を過ごしました。
コモン：根性で２年連続登りました。行きの渋滞でスケジュール全体が遅れ、最後の下りがナイトランになったのが残念。
Sa：「食」も「走り」も、満足度200％のランでした。しかし今日は平地を走った記憶がほとんど無いぞ(笑)。それでも１人じゃ絶対走ろうなんて思わないような坂ばっかりのコースも、美味しいものと 何より皆さんと一緒であるという状況に後押しされて走り切れたように思います。ありがとうございました。
It：好天に恵まれ、桃源郷の秋を満喫できました。桃源郷の民宿や温泉には、モモとシリを重点的にマッサージできる機械が配置され、旅人の疲れを癒す心配りがされていました。
Oc：昨年に続き二回目のチャレンジでしたが、やっぱりあの坂キツイっす。
Sy：いや〜きましたよ！二の腕！！・・と、首。２日位はひぃひぃ言っておりました。。。それにしても、キノコって素晴らしいですね。坂も含めたとしても、やっぱり来年も行きたくなってしまうなんて。すごい！！
Ym：すごく楽しかったです！幻？のきのこ鍋にも一年ぶりにありつけたし、去年は怖くて仕方のなかった下りも、今年はそのスリルを満喫する余裕ができて、楽しみが増えました。また来年も行きたいです。
Kb：遠慮ない10％以上坂の続く、伝統の（？）ラン、堪能させていただきました。ちょっとは巻いてくれよ、みたいな。ただキノコなべ、うまかった。キノコにはさくら貝が合う、ということ、宿のおばあちゃんの研鑚の結果とか。すげ。またどっか行きましょ。
Yk：治りかけの風邪を甘く見ていました。この季節、風邪にはご用心を・・・です。でも、少しだけ走った上で食べたキノコ鍋は美味しかった（*＾＾*）完走したら尚更なんだろうな。。。（来年リベンジ？？？）
Oy改め“との”：最後山から下る時、夕暮れのなか遊んでいた子供達が「ばいばーい」と手を振って叫んでくれた。古き良き日本の面影。。。すずらん荘のおじーちゃんもキュート。お楽しみはキノコだけじゃないのね。

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