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PGS+ラン梅雨明け一番?
奥多摩一之瀬高原と温泉
2001年 7月28日(涼しい曇りのち晴れ)
Jの予想を大きく外れ、今年の夏は駆け足でやってきた。しかも連日の記録的な猛暑!!『どうしよう』と心配もよそに、当日は台風の影響か絶好の「涼しい」ラン日よりとなりました・・・・・ コース:[J]〜(カーサイ)小河内ダムサイドデポ〜奥多摩湖畔〜R411〜丹波山村〜林道一之瀬線〜民宿しゃくなげにて自家製蕎麦を堪能〜丹波山村[のめこい湯] 朝は気合の4:30起床のYa!ばっちり7:00前に[J]に全員集合、最終集合の小河内ダム駐車場に向かう。駐車場では意外や意外、どっかのサイクリストと思いきやMcが待っていた!と、ご挨拶もそこそこにAM10:40ランのスタートです。 |
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奥多摩湖畔の道はPGS+ではおなじみ、これから待ち受ける坂には最適な?ウォーミングアップコースです。前回初ランのSiもMyバイクに慣れた模様、結構快調にアップダウンをこなしていく。山梨県境あたりから勾配がだんだんハードになって列もバラけ始めるが、そこそこ小休止をはさみながらのんびりとR411を進みます。今日はちょっと休めばすーっと汗が引くなんともちょうど良い気温です(あの猛烈な暑さがウソのようだ)。 この日丹波山村では「夏祭り」が開催されており、Jが多摩川流域交流的所用にて祭本部にご挨拶。その間白バイ体験のUd(娘)、起震車で震度7体験余裕のYa、フリーズSy・・・。何とか?っちゅー演歌歌手に釘付けのIt、等など思い思いに時間を過ごしました。 |
さてさて、そろそろお昼時間今日のPGS+グルメワールド、一之瀬高原に向かいましょう。おいらん渕のちょっと先2つめのヘアピンカーブの中間に林道一之瀬線の分岐があります。ここからは勾配がきつくなるばかり、「何処に高原があるの?」と言った感じです。皆さんすすすみません、隠していたワケではないのですが・・・平均勾配は7パーセントくらいなですけどねぇ、国道から一気に標高差300Mを登ります。とにかく「そば・ソバ・蕎麦ぁ〜」を合言葉に、休み休み登りました。残り1キロメートルくらいになると、今までの山間の景色がウソのように高原へと変っていきます。 |
つつつつついに!夢にまで見た伝説の一之瀬高原!!民宿しゃくなげの手打ち蕎麦、先に着いた連中はすでにビール星人になっていたのは言うまでもない。とにかく腹減ったー、ウマイ!走った後は何を食ってもウマイという法則?もあるが、それをも差し引いてもうますぎる。食べた後はなんとなく眠たくなってきた、とゴロ寝。それにしても静かな高原だなぁ。
食べて寝たあとは時間的にも少し遅くなったので、ダイレクトに丹波山村に戻りおたのしみ温泉!今登ってきた道を一気に下ります。改めてこんなによくも登ってきたものと感心しきり、やっぱりダウンヒルは楽しい(少し寒いくらいでしたが)。
丹波山村には出来たてほやほや「のめこいの湯」という温泉施設があります。入浴料\600(おとな)。和風とローマ風の2つがあって日替わりで男湯女湯が入れ替わります。とにかく沢山登ったあとの一風呂はなんとも言えない贅沢です。
さてさてこの後一行はと言いますと、輪行組をもクルマに押し込んで青梅駅までお見送り。東京直通出発まであと3分!みんなで手分けして輪行袋を担いだり切符を買ったり・・・相変わらず手際のいいPGS+でーした。
本日の参加者 16名
参加者ひとり言
本日のいいだしっぺ確信犯J:本文にもありましたように隠していたワケではないのですが、ちょっと勾配がきつかったっすかぁ?でもね、meもン十年前に始めて訪れたとき『こんなところに高原なんてあるわけない!』って確信しながら登りましたよ〜ん。ホント不思議なエリアです。
Fr:この時期にはしては珍しく、涼しい気象条件の中でのラン実に走りやすかったです。久しぶりに走った!という実感もあって、昼食のうまさは格別なものがありました。ラン後の温泉もいい感じのお湯で、ゆっくりつかることが出来楽しい1日でした。
MC:一ノ瀬高原:奥多摩:見直しました、失礼しました。今まで411号は塩山からの高速道エスケープルートでしかなく、当然夜の風景しか見たことがなかったのに、いきなり白樺林、手打ちそばで打たれてしまいました。
It:雨にも負けず。風にも負けず。雪にも夏の暑さにも負けず。丈夫な体を持ち。美味い物を飲み食いし。東西南北を走り回り。皆に木偶棒と呼ばれ。誉められもせず。苦にもされず。そういう者に。私はなりたい。
Hy:国道を離れてからは楽勝かと思いきや、結構ハードな登り、民宿に着いてからのビールがおいしかった。また秋にどかでかけましょう。
Oc:日頃の不摂生が祟って、かなーり辛かったですが、食あり、登りあり、って言うか登りばっかの楽しいランでした。今度は体力アップして再挑戦したいっす。
KB:奥多摩でそばに温泉、オツでした。登りも楽しみ(ゲホ)、くだりも楽しめ。何より、Ud家御令嬢をはじめ、女性チ−ムのがんばりに、感服。
Ya:知らぬ間に鍛えられているのか、今まではへたばっていたはずのキツイ坂道も長い道のりも周りの景色を楽しみながら、ランを満喫できました。手打ちそばもおいしかったです。それと青梅駅改札までMTB持って走ってくれた人たちにも感謝です。皆さんありがとー!翌日にもさほど疲れは残ってませんでした。ランとしては今回のが距離的にちょうど良かったかなと思います。
Si:これからは、「日々体力づくりに励みつつ、決して無理はせずに、ナイスミディな走り(ってどんな走りだ!?)を心がける。」ことにしました・・・。
Ud:新車がうれしくって、走りまわってたあげく、右足が筋肉痛状態でなおかつ、2度ほどこけたので、新車デビューは先にのばしましたがいろいろとメンテいただいた、『ナイトライダー号』も快調に走ってくれました。
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