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トレンクル大集合!


唯一の「ノーマルトレンクル」
これって実は記念すべき”納車第1号車”なのです。そのHg氏の入手までの葛藤やいかに…
Hgの買った「トレンクル6500」 V.S. i-Mac?!?
 i-Macを袖にしてトレンクルに軍配!(注:Hgの内部的ボーナス商戦)。「6.5kg」は伊達では無い。これは長年、自転車で遊んできたけど夢のような数字で「ついにこの時代が来た−」っていう感じです。居ても立ってもいらずに早速注文を入れるがスグには来ない!ぬぁーんと「ほとんど手造り状態」なんだそうだ。ここがまた金属系大好き人間の購買意欲をもろに刺激する…いつか工場見学に行っちゃうもんねー!と勝手に決意する。専用のキャリングバックに入れた状態では自転車とは想像もつかないほどコンパクト(執筆段階では新宿駅のデモ車しか見て無いが…
とほほ)。折りたたみ・組み立てに時間がかからないし、サイクリングの仕方もなんか変わりそうです。

Kw氏の「さらなる軽量化」(ベース/トレンクル6500)
一見すると、Jオリジナルチェーンガードがついているだけなんですけどー。ヨーク見るとチェーンが薄歯、しかも穴明きです。これは小ギアーをマシンで約0.8ミリ追い込まないと出来ません。またペダルに伝わる感覚もトレンクルに見合ったマイルドなものとなりました。


Kw氏の「多段計画」(ベース/トレンクル6500)
 軽量化に余念のないKw氏。一段落したところで今度はリアフリーを2段(11T/14T)に改造しました。フロントもオリジナルの42Tの外側に45Tを追加。状況に応じて外側同士、内側同士を使い分けてます。オリジナルより「ハイギヤー」と「ローギアー」が設定できます。


Kg氏の特製輪行袋(以下Kg氏直筆によるレポート)

コンパクトさと収納時の時間的な問題を考えて、カミさんに作ってもらいました。キルティング使用で添付の写真のようなものです。最初、肩掛けベルトもつけたのですが、持ち上げた瞬間にひっくり返る恐れがあるのと、袋そのものをコンパクトにたたむためにハズしました。袋は550g、材料費は約\3000でした。普通の輪行袋の要領で丸めると結構コンパクトになります。後は強度的な問題ですがこれは実際に使ってみないとわかりません。把っ手および底面とペダルが当たるところは補強してありますが。なにしろ形が特殊なので、修正に修正を重ねて、結構面倒な代物だったらしく、カミさんは二度とやりたくない仕事だと申しております。


「チェーンリング加工」(ベース/トレンクル7500)
 7500の「ごっついチェーンリングをなんとかしたい!」オーナーYs氏が、夜なべしてチェーンリングとチェーンガードを「スリム&くり抜き」しました。オリジナルのモノより格段に立体感が増しました。


Jの「フルチューン試作車」(ベース/トレンクル7500)
 「何処まで手を入れられるか?」。隙が無いと言われているトレンクルの設計陣と勝負?!。7500をベースにホワイトバージョン化、クランク(スプリントに交換/チェーンガード加工)、軽合BBワンに入換、薄歯加工、折り畳みレバーをカムツイスト化、クロモリ削り出しハブシャフト、サドル交換、軽量左ペダルなどほとんど元から付いていたパーツは外してしまった。別に軽量化が目的では無いのですが…つぎはブレーキ周りを何とかしようと企んでいます。


注意:文中改造の度合いによっては場合によりそれに伴う事故は自分もちになります!!それゆえ誰にでもできる、誰にでもお勧めできる改造ではありません。しかしながら個人がトレンクルを「素材」として楽しむことに対しての制約はないわけで、「こうなったらいいのになー」を実現した皆様の奮闘ぶりが伝わればと思います。(Web担当)

…と、日夜トレンクル改造に明け暮れた「クラブトレンクルメンバー」。。。。。
 パナソニック新型トレンクルは、「薄歯」「張りマークの変更」あるいはカラーバージョン(のインターネット直販)など、私達の日ごろの努力が実った成果?!?!?!おかげで改造する個所が無くなった?

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