Pegasus Cycling Club Web Page
ペガサスあじさいラン
「鎌北湖〜麦原あじさい公園」
実行年月日:1998年(平成10年)6月21日
リポート:委員H
鎌北湖から麦原あじさい公園まではそんなに遠く無いのですが近い所を遠周りで行くのがペガサスラン、いきなり八高線、東武越生線を越えて山吹の里に行きます。「みのひとつだになきぞかなしき」、の謎掛けで盛り上がったまま玉川村、都畿川村を軽快に走ります。都畿川村、宿、から山道へ入るとうっそうと茂った森の中をとんでもない勾配で登らされます。どくだみの白い花を慰めにし峠で皆でひと休みし大附まで下ります。村営の蕎麦道場で手打ち蕎麦作りに挑戦、している家族連れに声援を送り、うまい田舎蕎麦に大満足。このまま帰れたら幸せいっぱいですがおっと紫陽花がまだです。一旦、越生の梅林まで下り山入で大くすのきを見上げて林道経由で麦原に出ます。この林道未鋪装でせせらぎの音がきれいです。峠からあじさい公園が見渡せますが、こちらの高さと同じ位の所にあじさいが咲いています。「あんな上には登りません」との幹事の一言にほっとしてどんと下ると麦原の集落、公園まで混雑のなかを押して歩いて、来た、見た、撮った。山を伐採した跡に植えられたあじさいはなるほど見事でした。帰りは桂木の峠越えは止めて越生駅前周りで鎌北湖に戻りましたが、5分の差で雨に降られてしまいました。